ペドロ・シルヴァ

ファゴット

2001年ポルトガル生まれ。4歳にして地元の伝統的な吹奏楽団バンダ・デ・ムジカ・デ・ファマリカンで音楽の道に入り、10歳で地域の音楽アカデミーにてファゴットのレッスンを始める。12 歳からヴァーリ・ドゥ・アヴェ芸術専門学校で、当初はルルデス・カルネイロ、後にサンドラ・オチョアとウーゴ・メンデスに師事し、さらに腕を磨く。その後、ポルト音楽・舞台芸術大学で、ペドロ・シルヴァ、ラファエレ・ジャンノッティ、アクセル・ブノワらに学び、学士号を取得。現在、ザール音楽大学のギヨーム・サンタナのもとで修士号を取得中で、これまでにルクセンブルク室内管弦楽団、ザールラント州立劇場、ノルテ管弦楽団、オルケストラ・クラシカ・ドゥ・セントロ、マンハイム・フィルハーモニーなど、多数のオーケストラやアンサンブルと共演している。

2019年以来ファマリカン・ユース・オーケストラで活躍しており、2020/21年シーズンはポルトガル国立ユースオーケストラ (Jovem Orquestra Portuguesa) に在籍。2022/23シーズンには、トリアー市立フィルハーモニー管弦楽団と客演契約を結ぶ。室内楽にも熱心で、定期的にさまざまなアンサンブルと室内楽プロジェクトを手がける。2019年、In time quintetとともにポルトガルの全国若手ミュージシャン・アワード (Prémio Jovens Músicos) で2位入賞。

今後の出演予定

    • 6.12 (水)
    • 19.30
    • ドイツ
      ·ゾットルム
      ·ザンクト・ゲオルク教会

    Virtuosic elegance

    Works by Romberg, Ibert, Cambini and Mendelssohn

    • ペンファ・ホアン ヴァイオリン
    • チーデム・トゥンジェリ ヴァイオリン
    • フリーデリケ・ラツコ ヴィオラ
    • ユリア・パレツカ ヴィオラ
    • レベッカ・ファルク チェロ
    • Johann Warzecha コントラバス
    • Ema Bajc フルート、ピッコロ
    • ゾフィー・シュタイン オーボエ
    • Philipp Hertkorn クラリネット
    • Pedro Silva Bassoon
    • ピーター・マクニール ホルン