「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」

オーパス・クラシック賞

ベルリンから素晴らしいニュースが!ドイツ・カンマーフィルハーモニーが、オーパス・クラシック2024の「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」を受賞しました!当楽団にとって、これが11回目のオーパス・クラシック(前身のエコー・クラシックを含む)受賞となります。この栄えある賞は、ドイツ・クラシック音楽振興協会(Verein zur Förderung der Klassischen Musik e.V.)が毎年授与するもので、ドイツのクラシック音楽分野における優れたオーディオ作品に贈られます。

今回は、伝統あるRCAレーベルにおける「ロンドン交響曲」第101番と第103番の録音が評価されたもので、ひいては首席指揮者パーヴォ・ヤルヴィと組んだ我がハイドン・プロジェクトの幕開けへの賛辞とも言えます。当楽団は2023年10月に、ヨーロッパで最も歴史と権威のあるクラシック音楽専門誌『グラモフォン』(本社:ロンドン)に、シカゴ、パリ、ロンドン、ベルリンなどのオーケストラを抑え、2023/24年の「オーケストラ・オブ・ザ・イヤー」に選出されたばかり。このたびの新たな栄誉を大変光栄に思います。

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珠玉のコンサートをオンラインで

6月9日、ドイツ・カンマーフィルハーモニーは、ダンカン・ウォードの指揮のもと、ケルン・フィルハーモニーでホルン奏者のベン・ゴルトシャイダーと共演。ドヴォルザークとモーツァルトの作品に加え、作曲家ヒュー・ワトキンスがゴルトシャイダーのために特別に書き下ろしたホルンとオーケストラのためのホルン協奏曲を初演しました。同コンサートの模様は、只今Philharmonie.tvにて公開中です。

6月27日、ラインガウ音楽祭で音楽祭シーズンの幕開けを飾ったドイツ・カンマーフィルハーモニー。ジェレミー・ローラー指揮のもと、ヴィースバーデン・クアハウスで、18歳のブラジルの新進ヴァイオリニスト、ギド・サンタナを迎えて演奏しました。arte.tvでライブ中継されたこのコンサートの模様は、同サイトにて2024年9月25日までご覧いただけます。

6月29日、カンマーフィルハーモニーはキッシンガー・ゾマー音楽祭に出演、再びローラーを指揮者に、ソリストにはハンガリーの若手有望ピアニスト、ミハーイ・ベレッツを迎えて演奏しました。この模様も、公演当日の夜にライブ配信され、現在当楽団のクラシック・クラウド6ヶ月間視聴可能となっています。

止まらない躍進

タルモ・ペルトコスキ、専属契約を締結

ペルトコスキと言えば、この10月初旬、彼が指揮するドイツ・カンマーフィルハーモニーとトランペット奏者マティアス・へフス共演による、オスカー・ベーメの「トランペット協奏曲」の録音で、本年度のオーパス・クラシック「ヤング・アーティスト賞」を受賞したばかり。その23歳の俊英ペルトコスキが、このほど名門レーベル「ドイツ・グラモフォン」と専属契約を結びました。「ごく短期間にして、彼は『今日のトップ指揮者 』の仲間入りを果たした」と、同レーベルはコメント。グラモフォン社長クレメンス・トラウトマン氏も、「彼のエネルギーと天性の堂々たる風格には目を見張るものがある。タルモの、見慣れた楽譜に隠された音楽の微妙なニュアンスや声に対する感性は、実に素晴らしい」と絶賛しています。

2024 年5月にドイツ・グラモフォンからリリースされる彼のファースト・アルバム(モーツァルトの交響曲第35番、第36番、第40番)は、当楽団と組んだレコーディング作品です。「ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団とモーツァルトを演奏できることはこの上ない喜びであり、この3つの交響曲を録音できることは夢のようです」と専属アーティストに抜擢されたばかりの彼は契約締結に際してコメントしています。当楽団がこのフィンランド出身の新鋭を発掘したのは、2021年のパンデミック中に主催したワークショップにおいてで、当初からその並外れたマルチな才能に感服していました。そして早くも2022年の初めに、ペルトコスキはカンマーフィルの首席客演指揮者に就任。これを機に創設された、この楽団の長い歴史の中でも前例のないポジションの初代保持者となったのです。

タルモ・ペルトコスキの一連の栄冠は我々にとっても大変喜ばしいことであり、タルモ氏には心からお祝いを申しあげます!

新譜リリース

モーツァルト交響曲集

「ペルトコスキは、既に世界トップクラスの指揮者の仲間入りをしている」―ドイツ・グラモフォン

絶賛を浴びているフィンランドの若き俊英、タルモ・ペルトコスキが、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団との共演で、ドイツ・グラモフォン専属アーティストとしてデビュー。モーツァルトの傑作3曲を収録したCDが5月31日に全世界で発売!

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6月9日、ドイツ・カンマーフィルハーモニーは、ダンカン・ウォードの指揮のもと、ケルン・フィルハーモニーでホルン奏者のベン・ゴルトシャイダーと共演。ドヴォルザークとモーツァルトの作品に加え、作曲家ヒュー・ワトキンスがゴルトシャイダーのために特別に書き下ろしたホルンとオーケストラのためのホルン協奏曲を初演しました。同コンサートの模様は、只今Philharmonie.tvにて公開中です。

6月27日、ラインガウ音楽祭で音楽祭シーズンの幕開けを飾ったドイツ・カンマーフィルハーモニー。ジェレミー・ローラー指揮のもと、ヴィースバーデン・クアハウスで、18歳のブラジルの新進ヴァイオリニスト、ギド・サンタナを迎えて演奏しました。arte.tvでライブ中継されたこのコンサートの模様は、同サイトにて2024年9月25日までご覧いただけます。

6月29日、カンマーフィルハーモニーはキッシンガー・ゾマー音楽祭に出演、再びローラーを指揮者に、ソリストにはハンガリーの若手有望ピアニスト、ミハーイ・ベレッツを迎えて演奏しました。この模様も、公演当日の夜にライブ配信され、現在当楽団のクラシック・クラウド6ヶ月間視聴可能となっています。

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「ペルトコスキは、既に世界トップクラスの指揮者の仲間入りをしている」―ドイツ・グラモフォン

絶賛を浴びているフィンランドの若き俊英、タルモ・ペルトコスキが、ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団との共演で、ドイツ・グラモフォン専属アーティストとしてデビュー。モーツァルトの傑作3曲を収録したCDが5月31日に全世界で発売!

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2024年のコンサートハイライト

豊かな響きと熱気あふれる新シーズン

「この世の愛」に始まり、「より良き世界のために奏でる音楽」、そして「ヴィルトゥオーゾの妙技」まで — ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の2024年シーズンは、魅力的なプログラム、豪華な顔ぶれのゲストが目白押し。そして重要なアニヴァーサリー・イヤーでもあります。パーヴォ・ヤルヴィが当楽団の首席指揮者に就任して20年、この唯一無二の特別なパートナーシップを定期演奏会の機会に祝し、称えたいと思います。また、「原点回帰」をコンセプトとした公演シリーズや、選りすぐりの室内楽プログラム、その他珠玉のコンサートの数々が控える今シーズンにどうぞご期待ください! チケットのご予約は、オンラインまたはカスタマーサービスにて承ります。2024年1月2日より前売りスタートです!

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オンラインショップ

大切な人に音楽を贈りませんか?

何かプレゼントをお探しですか?当オンラインショップを覗いてみては?

当店のおススメ:ベートーヴェン交響曲全9曲および序曲を集めたCD6枚組。最高のSACD音質が楽しめる、解説ブックレット(全136ページ)付き豪華ボックスセット。

他にもCD、DVD、レコードを多数、Langenstraße 16のカスタマーサービス店頭にも取り揃えておりますので、是非お気軽にお越しください。

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カスタマーサービス

営業のご案内

当楽団カスタマーサービス(所在地:Langenstraße 16, Bremen)の営業時間は以下の通りです。我がサービスチームが皆様のお問い合わせ・ご要望に丁寧に対応いたします。

チーム一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております!

連絡先:
Tel. 0421 32 19 19
info@kammerphilharmonie.com

営業時間:
火・木/10:00~14:00及び
木/16:00~19:00

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BBCプロムスに沸くロンドン

この夜、会場のロイヤル・アルバート・ホールは特別な熱気に包まれ、アンコールでは観客も一緒に歌いだすほどの大盛況!世界的な音楽の祭典「BBCプロムス」に出演したドイツ・カンマーフィルハーモニーは、楽団の 「芸術的ベストフレンド 」であるペッカ・クーシストとスウェーデンのシターン奏者アレ・カーとともに、クラシック音楽の大饗宴を繰り広げました。カリスマ的指揮者にしてヴァイオリニストのクーシスト指揮の下、披露されたアンドレア・タッローディの擬音溢れる弦楽曲「バーズ・オブ・パラダイス」、そして斬新な解釈によるベートーヴェンの交響曲第1番とヴィヴァルディの「四季」は、「まるで即興演奏の打ち上げ花火」(BR Klassik評)と絶賛を博しました。そうした溢れんばかりの音楽的情熱に、現地ロンドンの聴衆が熱狂的な喝采を送ったのは勿論、ブレーメン駅前広場での公開ライブ中継も大いに盛り上がりました。

ウィーンのクーリエ紙

「ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団が今日最も興味をそそる楽団の一つであることは間違いない。」

以下の助成金を受けています:

Gefördert durch: Die Beauftragte der Bundesregierung für Kultur und Medien
NEUSTART KULTUR
GEMA

支援団体