村田 穂積

ヴァイオリン

日本の国内ヴァイオリンコンクールで入賞の後、江藤俊哉氏に師事。プラハ芸術アカデミーに留学のため渡欧して以来、ヨーロッパを活動の拠点とする。デンマークのオーゼンセにおけるカール・ニールセン国際ヴァイオリンコンクールでの入賞につづき、数年にわたりソリストとしてヨーロッパ各地で公演。その後デュッセルドルフに移り、ローザ・ファインおよびアマデウス弦楽四重奏団に師事。数々の国際マスタークラスを受講し、ナタン・ミルシテイン、イヴリー・ギトリスなどの薫陶を受ける。

1988年以来、ドイツ・カンマーフィルハーモニーのメンバー。

趣味もヴァイオリンで、楽団での演奏活動以外にソリストとして、また室内楽奏者としても精力的に活動している。