• 12.17 (火)
  • 19.30
  • 韓国
    ·仁川(インチョン)
    ·アートセンター仁川

シューベルト、ショパン、モーツァルトの作品

プログラム

    • フランツ・シューベルト (1797–1828)
    • イタリア風序曲 ハ長調 D.591
    • フレデリック・ショパン (1810–1849)
    • ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
    • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756–1791)
    • 交響曲第41番 ハ長調 K.551「ジュピター」

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ピアノ

イム・ユンチャン

韓国の始興市に生まれ、7歳でピアノを始める。13歳で韓国芸術英才教育院のオーディションに合格。現在はアメリカのニューイングランド音楽院でソン・ミンスの下で学んでいる。2022年、ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールにおいて、史上最年少の18歳でゴールド・メダルを受賞。以来、ニューヨーク、ロサンゼルス、ソウル、ミュンヘンの各フィルハーモニー管弦楽団、さらにシカゴ、ルツェルン、BBC、ボストン、東京の各交響楽団との初共演を成功させ、一躍世界的スターとなった。カーネギー・ホール、ヴェルビエ音楽祭、ウィグモア・ホール、コンセルトヘボウ、サントリー・ホールなどでデビューを果たしている。

2024/25シーズンの主な活動としては、ドイツ・カンマーフィルハーモニーとの初共演のほか、ワシントン・ナショナル響、ロンドン響、ロイヤル・フィルハーモニー管、ウィーン放送響、ベルリン放送響、ケルンWDR響との初共演が控える。また、ニューヨーク・フィルハーモニック、ルツェルン響、パリ管などとも再び共演する。デッカ・クラシックス専属アーティストであり、デビュー・アルバム「ショパン:練習曲集 Op.10 &Op.25」は韓国でダブル・プラチナを獲得し、世界中のクラシック音楽チャートの首位に輝いた。

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。