• 12.16 (木)
  • 20.00
  • ケルン
    ·ケルン・フィルハーモニーホール

ハイドン、ストラヴィンスキー、ヘンデルの作品

プログラム

    • ヨーゼフ・ハイドン (1732–1809)
    • 交響曲第95番 ハ短調 Hob.I:95
    • イーゴリ・ストラヴィンスキー (1882–1971)
    • ヴァイオリン協奏曲 ニ長調
    • ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル (1685–1759)
    • オラトリオ「メサイヤ」HWV 56より序曲
    • ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
    • ›Messiah‹ HWV 56 12. Pifa (Sinfonia Concertante)
    • ヨーゼフ・ハイドン
    • 交響曲第98番 変ロ長調 Hob.I:98

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ヴァイオリン

ヴィルデ・フラング

Born in Norway, Vilde Frang is today one of the leading young musicians of her field. At an early age, her profound musicality and exceptional artistry led her to the most renowned international orchestras. Aged just 12, she gave her debut with Mariss Jansons and the Oslo Philharmonic Orchestra. Her 2012 Credit Suisse ›Young Artists Award‹ was followed by her first appearance with Bernard Haitink and the Wiener Philharmoniker at the Lucerne Festival. Vilde Frang continues to be a regular guest with orchestras such as the San Francisco Symphony Orchestra, the Berliner Philharmoniker, the London Symphony Orchestra and the Gewandhausorchester Leipzig, working with well-known conductors such as Sir Simon Rattle, Herbert Blomstedt and Esa-Pekka Salonen.

An enthusiastic chamber musician, Vilde Frang also appears regularly at festivals such as the Rheingau Music Festival, the Lockenhaus Chamber Music Festival, the George Enescu Festival in Romania and the Salzburg Festival. This sought-after violinist, who plays a 1734 Guarneri del Gesùs violin on generous loan from a private European patron, is an exclusive artist under contract with Warner Classics. Her recordings have received numerous awards, including Gramophone, the Deutscher Schallplattenpreis, the Grand Prix du Disque and the Diapason d’Or. Vilde Frang has already performed several times with the Deutsche Kammer­philharmonie Bremen, most recently in 2019 in the Bremer Glocke and the Elbphilharmonie Hamburg.

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。