• 7.03 (月)
  • 19.30
  • ドイツ
    ·リューベック
    ·ムジーク&コングレスハレ

シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭

ハイドン、チャイコフスキー、ブルッフの作品

プログラム

    • ヨーゼフ・ハイドン (1732–1809)
    • 交響曲第93番 ニ長調 Hob.I:93
    • ピョートル・チャイコフスキー (1840–1893)
    • ロココ風の主題による変奏曲 Op.33
    • ピョートル・チャイコフスキー
    • 『6つの小品』Op.19より第4曲「ノクターン」
    • マックス・ブルッフ (1838–1920)
    • 「コル・ニドライ」Op.47
    • ヨーゼフ・ハイドン
    • 交響曲第104番 ニ長調 Hob.I:104「ロンドン」

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

チェロ

ミッシャ・マイスキー

Born in Latvia and trained in Russia, Misha Maisky is one of the world’s leading cellists and has performed in the great concert halls of London, Paris, Berlin, Vienna, New York and Tokyo, as well as being a welcome guest at international festivals. He has performed with almost all of the greatest conductors from Leonard Bernstein to Gustavo Dudamel. As a chamber musician, this cellist continues to perform with outstanding musicians such as Martha Argerich, Janine Jansen and Lang Lang.

One particular highlight of his concert activities to date was without doubt the year 2000. Misha Maisky marked the 250th anniversary of Johann Sebastian Bach’s death that year with a worldwide concert marathon in excess of 100 performances in which he performed Bach’s solo suites for cello. As an exclusive artist for ›Deutsche Grammophon‹, Maisky has made 44 recordings spanning over 30 years, including with prominent orchestras such as the London Symphony Orchestra, the Orchestre de Paris and many others. This exceptional cellist, who has chosen to make his home in Belgium, sees himself as a citizen of the world. In the year of his 75th birthday, Maisky looks back on his 50-year stage career in the west.

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。