• 4.28 (日)
  • 16.00
  • ドイツ
    ·テディングハウゼン
    ·エルプホーフ・テディングハウゼン

室内楽

モーツァルトとメンデルスゾーンの作品

プログラム

    • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756–1791)
    • 弦楽五重奏曲第4番 ト短調 K.516
    • フェリックス・メンデルスゾーン (1809–1847)
    • 弦楽五重奏曲第2番 変ロ長調 Op.87

ヴィオラ

フリーデリケ・ラツコ

ヴァイオリン

ペンファ・ホアン

中国・深センに生まれる。幼い頃から音楽、とりわけ交響曲への情熱に目覚め、6歳で初めてヴァイオリンのレッスンを受ける。深セン交響楽団の演奏家リン・ジンとシュー・チャンの指導の下、さらに腕を磨き、少年時代から様々な青少年コンクールで入賞を果たすなど、高い評価を得る。2010年には深セン青年弦楽オーケストラのメンバーとなり、第2ヴァイオリンの首席奏者も務めた。2018 年より星海音楽学院のウェイ・ウェイに師事。その優れた成績により、同学院から奨学金を授与される。

2020年、ヴァイオリニストとしてさらに研鑽を積むため意を決してドイツに渡り、ブレーメン芸術大学でシュテファン・ラツコの指導を受ける。加えて、トーマス・クルークの指導の下、オーケストラ・トレーニングの知識を深める。オーケストラと室内楽活動の双方に献身的に取り組み、その才能をさらに開花させている。

ヴァイオリン

チーデム・トゥンジェリ

1999年にスイスのローザンヌで生まれ、5歳でヴァイオリンを始める。スイス青少年音楽コンクールのヴァイオリン部門第1位をはじめ、早くから数々の賞を受賞する。2015 年よりローザンヌ高等音楽院でギューラ・シュトゥレルに師事し、最優秀の成績で学士号を取得。その後、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでエヴァ=クリスティーナ・シェーンヴァイスに師事し、2023年秋にはバーゼル音楽大学のラファエル・オレグの下に移る。特にバロック音楽に強い関心を持ち、名門スコラ・カントールム・バジリエンシスで研鑽を積む。修業中は、レオニダス・カヴァコス、ドナルド・ワイラースタイン、シュムエル・アシュケナージ、ガボール・タカーチ=ナジ、イザイ弦楽四重奏団、アヴィヴ四重奏団にも師事した。

オーケストラと室内楽の両方に意欲的で、複数の著名なユース・オーケストラのメンバーであり、サー・サイモン・ラトル、ダニエル・ハーディング、ワレリー・ゲルギエフといった指揮者のもと、多くの国際音楽祭に出演。2022年および2023年夏には、アメリカのイエローバーン音楽祭にも招待されている。社会問題にも関心が高く、恵まれない人々やグループにコンサート体験を味わってもらうことを目的とする団体「ムゼティカ」のコンサートにも度々参加している。

ヴィオラ

ユリア・パレツカ

ワルシャワでヴァイオリンとヴィオラを学んだ後、ワルシャワのフレデリック・ショパン音楽大学(UMFC)でコンスタンティ・アンジェイ・クルカに師事。一年後、ベルリン芸術大学のハルトムート・ローデのもとでヴィオラを学び始める。数多くのマスタークラスにも参加経験を持つ。

国内外のヴィオラおよび室内楽コンクールで入賞を重ね、IMSプロシア・コーブ、アカデミア・ムジカーレ・キジアーナ、ツェルマット音楽祭、マンチェスター音楽祭等、国際音楽祭にも多数出演。ブルーノ・ジュランナ、キム・カシュカシャン、ミゲル・ダ・シルヴァ、フィリップ・セッツァー、セルゲイ・マーロフ、ルーカス・ハーゲン、ノア・ベンディックス=バルグリー、ヴォルフガング・ベトヒャーなど多くの著名な音楽家と共演している。また、ベルリン・フィルハーモニーやワルシャワ・フィルハーモニー、ベルリン・コンツェルトハウス、ハンブルク・エルプフィルハーモニー、東京のサントリーホール、北京の紫禁城コンサートホールなど、名だたるコンサートホールで演奏している。2021年から2023年まで、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団のクルト・ザンデルリンク・アカデミーに在籍。

チェロ

レベッカ・ファルク

1998年生まれのファルクは、まずフライブルク音楽大学にジュニア学生として4年間在籍、ビヴァリー・エリス、エレナ・チア、クリストフ・ジシュカの各氏のもとでチェロとピアノを学ぶ。2017年から2023年までリューベック音楽大学でトレルス・スヴァーネに、その後ハノーファーでアルヴィン・ウォンに、そして現在はロストックにてナタリー・クラインに師事。将来有望な若きチェロ奏者として、これまでにWESPEコンクールで数々の特別賞、ユーゲント・ムジツィアート全国大会で四度の1位など、受賞を重ねている。2015年にはピアニストのヴィクトル・スースとともにドイツ・ムジークレーベン財団のエドゥアルド・ゼーリング賞も獲得。同年、バーゼル交響楽団での研修を修了。リューベック・フィルハーモニーのオーケストラ・アカデミーにも合格したほか、ここ数年はユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーのメンバーとして活躍。

ドイツ各地の公演に加え、フランス、スイス、デンマーク、ハンガリー、ボリビアでもコンサートを行う。2019年夏には、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でジャニーヌ・ヤンセン、アミハイ・グロス、イェンス=ペーター・マインツと共演。室内楽への取り組みにも熱心で、ルボシュ・アンサンブルやトリオ・フィの一員として定期的に演奏活動を行う。音楽の喜びを伝えていくことも、自身の大きな関心事であり、つい最近までリューベック音楽・芸術学校の講師も務めていた。

ヴィオラ

フリーデリケ・ラツコ

ヴァイオリン

チーデム・トゥンジェリ

1999年にスイスのローザンヌで生まれ、5歳でヴァイオリンを始める。スイス青少年音楽コンクールのヴァイオリン部門第1位をはじめ、早くから数々の賞を受賞する。2015 年よりローザンヌ高等音楽院でギューラ・シュトゥレルに師事し、最優秀の成績で学士号を取得。その後、ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンでエヴァ=クリスティーナ・シェーンヴァイスに師事し、2023年秋にはバーゼル音楽大学のラファエル・オレグの下に移る。特にバロック音楽に強い関心を持ち、名門スコラ・カントールム・バジリエンシスで研鑽を積む。修業中は、レオニダス・カヴァコス、ドナルド・ワイラースタイン、シュムエル・アシュケナージ、ガボール・タカーチ=ナジ、イザイ弦楽四重奏団、アヴィヴ四重奏団にも師事した。

オーケストラと室内楽の両方に意欲的で、複数の著名なユース・オーケストラのメンバーであり、サー・サイモン・ラトル、ダニエル・ハーディング、ワレリー・ゲルギエフといった指揮者のもと、多くの国際音楽祭に出演。2022年および2023年夏には、アメリカのイエローバーン音楽祭にも招待されている。社会問題にも関心が高く、恵まれない人々やグループにコンサート体験を味わってもらうことを目的とする団体「ムゼティカ」のコンサートにも度々参加している。

チェロ

レベッカ・ファルク

1998年生まれのファルクは、まずフライブルク音楽大学にジュニア学生として4年間在籍、ビヴァリー・エリス、エレナ・チア、クリストフ・ジシュカの各氏のもとでチェロとピアノを学ぶ。2017年から2023年までリューベック音楽大学でトレルス・スヴァーネに、その後ハノーファーでアルヴィン・ウォンに、そして現在はロストックにてナタリー・クラインに師事。将来有望な若きチェロ奏者として、これまでにWESPEコンクールで数々の特別賞、ユーゲント・ムジツィアート全国大会で四度の1位など、受賞を重ねている。2015年にはピアニストのヴィクトル・スースとともにドイツ・ムジークレーベン財団のエドゥアルド・ゼーリング賞も獲得。同年、バーゼル交響楽団での研修を修了。リューベック・フィルハーモニーのオーケストラ・アカデミーにも合格したほか、ここ数年はユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーのメンバーとして活躍。

ドイツ各地の公演に加え、フランス、スイス、デンマーク、ハンガリー、ボリビアでもコンサートを行う。2019年夏には、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭でジャニーヌ・ヤンセン、アミハイ・グロス、イェンス=ペーター・マインツと共演。室内楽への取り組みにも熱心で、ルボシュ・アンサンブルやトリオ・フィの一員として定期的に演奏活動を行う。音楽の喜びを伝えていくことも、自身の大きな関心事であり、つい最近までリューベック音楽・芸術学校の講師も務めていた。