• 4.11 (木)
  • 20.00

  • ·ブレーメン
    ·ディー・グロッケ

覚醒と熟練

第2回ハイライト定期公演

シューベルトとブラームスの作品

Unfortunately Nicola Benedetti has had to cancel her participation in our concerts in Bremen, Hamburg and Heidelberg as she is expecting her first child. We would like to extend our heartfelt congratulations to her and her family. We would like to thank Veronika Eberle for agreeing to stand in as substitute. The programme remains unchanged.

プログラム

    • フランツ・シューベルト (1797–1828)
    • 交響曲第1番 ニ長調 D82
    • ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
    • ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
    • フランツ・シューベルト
    • 交響曲第2番 変ロ長調 D125

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ヴァイオリン

ヴェロニカ・エーベルレ

Born in Donauwörth, this violinist has gained worldwide recognition for her exceptional talent, musical maturity and aplomb. Veronika Eberle came to international attention in 2006 at the age of 16 when Sir Simon Rattle introduced her at the Salzburg Easter Festival in a performance of Beethoven’s violin concerto with the Berliner Philharmoniker. Since then, she has worked with almost all the renowned orchestras from the Royal Concertgebouw Orchestra to the New York Philharmonic as well as with major conductors such as Bernard Haitink, Kent Nagano, Paavo Järvi and Sir Roger Norrington. Recent concert highlights include performances with the Swedish Radio Symphony Orchestra, the Chamber Orchestra of Europe and a tour with the London Symphony Orchestra. Her most recent chamber music projects include performances at the Gstaad Menuhin Festival with Sol Gabetta and Antoine Tamestit as well as the Schubertiade with Steven Isserlis and Connie Shih.

This season, this violinist will make her debut with the Budapest Festival Orchestra under Iván Fischer as well as with David Afkham and the Detroit Symphony Orchestra, among others. Veronika Eberle also returns to London’s Wigmore Hall as Artist in Residence and performs with Sir Simon Rattle and the Symphonie Orchester des Bayerischen Rundfunks. Veronika Eberle plays the Stradivarius ›Dragonetti‹ violin from 1700, generously loaned by the Nippon Music Foundation, as well as the 1693 ›Ries‹ Stradivarius from 1693 courtesy of the Reinhold Würth Musikstiftung gGmbH.

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。