
ベッティーナ・ヴィルトフルート/首席
フルートを学ぶため、故郷ミュンスターを離れてウィーンへ。優秀な成績で卒業し、オーストリア政府より、芸術における優れた功績を称える特別賞を授与されている。
その後、ベルリン・フィル・オーケストラ・アカデミーに所属し、短期間のミュンスター滞在を経て、1993年にソリストとしてドイツ・カンマーフィルハーモニーに入団。
1997年よりブレーメン芸術大学で指導にあたっているほか、ドルトムント・オーケストラセンターとリューベック音楽大学ではマスタークラスの講師を務めている。
趣味とする旅行と写真撮影は、公演のため諸外国を飛び回る演奏家にはピッタリ。コンサートツアー中は、もう一つの娯楽である読書も満喫している。