グレース・リーハン

ヴィオラ

7歳でヴァイオリンを始め、11歳でヴィオラも習い始める。オークランド大学でスティーブン・ラーセンに師事し、両方の楽器を学ぶ。その後、ヴィオラに専念することを決め、シュトゥットガルト音楽演劇大学でアンドラ・ダルツィンスに師事し、現在修士課程修了に向けて研鑽を積んでいる。

これまでに室内楽、オーケストラ、ソロ演奏など幅広い音楽教育を受ける。室内楽に情熱を注ぐグレースは、主要コンクールで受賞歴を持つ様々なアンサンブルに参加経験があり、現在はNERIDAカルテットのメンバーとしても活躍。ソリストとしても、ニュージーランド全国コンチェルト・コンクールやギズボーン国際音楽コンクールで入賞している。オーケストラでは、ニュージーランド交響楽団、ナショナル・ユース・オーケストラ、シュレースヴィヒ=ホルシュタイン祝祭管弦楽団などと共演。また、クライストチャーチ交響楽団とオークランド・フィルハーモニア管弦楽団にもアカデミー生としてスタートの後、在籍していた。