• 12.13 (水)
  • 20.00
  • ブレーメン
    ·ゼンデザール

ロシアに思いを馳せて

プレミア定期公演シリーズ第8回公演

ワーグナー、プロコフィエフ、ブラームスの作品

プログラム

    • リヒャルト・ワーグナー (1813–1883)
    • 楽劇『ジークフリート』より「森のささやき」
    • セルゲイ・プロコフィエフ (1891–1953)
    • バイオリン協奏曲第2番 ト短調 Op.63
    • ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
    • 交響曲第4番 ホ短調 Op.98

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ヴァイオリン

ヴィクトリア・ムローヴァ

Viktoria Mullova studied at the Central Music School of Moscow and the Moscow Conservatoire. Her extraordinary talent captured international attention when she won first prize at the 1980 Sibelius Competition in Helsinki and the Gold Medal at the Tchaikovsky Competition in 1982 which was followed, in 1983, by her dramatic and much publicized defection to the West. She has since appeared with most of the world’s greatest orchestras and conductors and at the major international festivals.

Her curiosity spans the breadth of musical development from baroque and classical right up to the most contemporary influences from the world of fusion and experimental music. This rich musical diversity has been celebrated in several high-profile residences, including London’s Southbank, Vienna’s Konzerthaus, the Auditorium du Louvre in Paris, Musikfest Bremen and more. Viktoria has a great affinity with Bach and his work makes up a large part of her recording catalogue. Her recording of Bach’s solo sonatas and partitas represents a significant milestone in Viktoria’s personal journey into this music.

Mullova’s extensive discography has attracted many prestigious awards. She either plays on her ›Jules Falk‹ 1723 Stradivarius or a Guadagnini violin.

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。