• 8.03 (金)
  • 20.00
  • スイス
    ·クロスタース
    ·フェスティバルホール

シューマンの作品

クロスタース音楽祭

プログラム

    • ロベルト・シューマン (1810–1856)
    • 交響曲第1番 変ロ長調 Op.38「春」
    • ロベルト・シューマン
    • 4本のホルンと管弦楽のための小協奏曲 Op.86
    • ロベルト・シューマン
    • 交響曲第3番 変ホ長調 Op.97「ライン」

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ホルン

ジャーマン・ホルンサウンド

2009年、クリストフ・エス、ゼバスティアン・ショル、シュテファン・ショットシュテット、ティモ・シュタイニンガーの四人で結成されたホルン四重奏団。そのユニークなプロフィールにより、今や世界を舞台に活躍する彼らは、ここ数年でドイツ語圏の有名音楽祭の大半に出演を果たしている。昨シーズンには東京交響楽団とも共演、さらに香港および台湾でも公演を行った。西洋音楽史のほぼ全エポックを網羅する幅広いレパートリーを持つ。

独自のプロジェクトの企画にも熱心で、2013年にはワーグナー&ヴェルディ生誕200年の記念に編曲したオペラ断章「ジークフリートとヴィオレッタ」を発表。さらに同年、ミヒャエル・ザンデルリング率いるバンベルク交響楽団との共演で、ノルウェーのトリグヴェ・マドセンがジャーマン・ホルンサウンドの依頼により特別に書き下ろした楽曲も含むCDをリリース。2015年には、ムソルグスキーの「展覧会の絵」をはじめ、ロシア人作曲家の楽曲をフィーチャーした新プログラム、8つのホルンと打楽器のための編曲集「ピクチャーズ」を発表した。また、数々の受賞歴を誇るヴォーカルアンサンブルのアマコルドと共演し、ロマン派のプログラムも披露している。メンバーの四人は、それぞれロイトリンゲンのヴュルテンベルク・フィルハーモニック管弦楽団、ハノーファー州立歌劇場、ベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団、バンベルク交響楽団の奏者としても活躍している。

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。