• 12.13 (木)
  • 18.45
  • 日本
    ·名古屋
    ·愛知県芸術劇場コンサートホール

モーツァルトとシューベルトの作品

プログラム

    • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト (1756–1791)
    • 歌劇『ドン・ジョヴァンニ』K.527-序曲
    • ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
    • ヴァイオリン協奏曲第5番 イ長調 K.219
    • フランツ・シューベルト (1797–1828)
    • 交響曲第8番 ハ長調 D.944「ザ・グレート」

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ヴァイオリン

ヒラリー・ハーン

グラミー賞を3度受賞しているアメリカのヴァイオリニスト。表現力豊かな音楽性、芸術的好奇心、卓越した技術を多彩なレパートリーと融合させ、常に世界に向けて発信している。レコーディング・アーティストとして豊富な実績を持ち、その録音は世界の名だたる賞を総なめにしている。新しい音楽の熱心な擁護者でもあり、グラミー賞を受賞したアルバム『27の小品~ヒラリー・ハーン・アンコールズ』をはじめ、多くの現代作品を委嘱、初演、録音。現在、シカゴ交響楽団とロンドンのウィグモア・ホールのアーティスト・イン・レジデンスを務める。

今シーズンは、ソリストとして、エイノユハニ・ラウタヴァーラの「2つのセレナード (Deux Sérénades)」のアメリカ初演をはじめ、多くのコンサートに出演予定。ソロ・リサイタルも複数控えており、バッハのレパートリーも演奏する。

キャリア初期からファンとの強い結びつきを育んできたハーンは、ソーシャルメディア活動や、幼い子供を持つ親を対象とした「Bring Your Own Baby」コンサートに加え、さまざまな教育的取り組みも行っている。その多岐にわたる功績は高く評価され、数々の賞を獲得している。2021年にはヘルベルト・フォン・カラヤン賞を受賞、さらに第2回「クラシック音楽界における女性シンポジウム」で基調演説を行った。2023年、ミュージカル・アメリカ誌の「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出された。ドイツ・カンマーフィルハーモニーとは長年にわたる芸術的友情と協力関係で結ばれている。

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。