• 10.06 (月)
  • 20.00
  • ブレーメン
    ·ゼンデザール

Works by Beethoven, Strauss and Brahms

3rd Mini Subycription Concert II

プログラム

    • ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770–1827)
    • Overture ›Coriolan‹ in C minor, op. 62
    • リヒャルト・シュトラウス (1864–1949)
    • Duett-Concertino for Clarinet and Bassoon
    • ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
    • Serenade No. 1 in D major, op. 11

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

クラリネット

マシュー・ハント

As one of the leading British clarinettists and most striking musicians, Matthew Hunt is known for the outstanding sound of his playing and for his ability to communicate with his audiences.

As soloist, Matthew has recently performed with conductors such as Trevor Pinnock, Clemens Schulte, Pekka Kuusisto, as well as with orchestras such as the Australian Chamber Orchestra Collective, the Concertgebouw Chamber Orchestra, the Estonian festival Orchestra and as guest performer with the Berlin Philharmonic in the Berlin Kammermusik Saal. He is a passionate chamber musician and his partners to date include Meta4-, Chiarascuro-, Pavel Haas, the Elias Quartet as well as Pekka Kuusisto, Alina Ibragimova, Thomas Adès, Nicholas Altstaedt, Steven Isserlis, Elisabeth Leonskaja, Alexander Lanquich and the jazz pianist Iiro Rantala. Matthew Hunt is also principal clarinet with the Deutsche Kammer­philharmonie Bremen.

For the coming season, festival performances are planned in Norway, Switzerland, Belgium and America, plus further performances of Max Bruch’s concerto with Maté Szücs in the Berlin Philharmonie, as well as joint appearances with the much praised chamber ensemble ›Orsino‹.

Matthew Hunt’s recording of Mozart’s Clarinet Quintet, which has been greatly praised by the critics, has been hailed by BBC Music Magazine as a »seminal recording of this frequently recorded work«.

ファゴット

イヒニオ・アルエ

2000年より、カンマーフィルハーモニーのファゴットソリストとして活躍。故郷スペインで音楽教育を受けた後に渡独。ブレーメン芸術大学で前任者であるダビッド・トマースに学び、エッセン・フォルクヴァング芸術大学ではグスターボ・ヌニェスに師事。 また、スペイン国立ユース管弦楽団およびEUユース管弦楽団に所属していた経歴を持つ。

カタルーニャ州立バルセロナ交響楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ほかに客演。

室内楽奏者としては、木管アンサンブルMoonwinds、そして言うまでもなくカンマーフィルの管楽ゾリステンのメンバーとして活躍。ダニエル・ホープのアンサンブルに繰り返し参加しているほか、スペインのMiró Ensembleでも定期的に演奏している。

サン・セバスティアンの音楽学校Musikeneにて、ファゴット科教授として後進の指導にあたっている。ソリストとしての演奏は、パーヴォ・ヤルヴィの指揮のもと、カンマーフィルの同僚らと共演したリヒャルト・シュトラウスの二重小協奏曲(デュエット・コンチェルティーノ)のCDで披露している。

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ファゴット

イヒニオ・アルエ

2000年より、カンマーフィルハーモニーのファゴットソリストとして活躍。故郷スペインで音楽教育を受けた後に渡独。ブレーメン芸術大学で前任者であるダビッド・トマースに学び、エッセン・フォルクヴァング芸術大学ではグスターボ・ヌニェスに師事。 また、スペイン国立ユース管弦楽団およびEUユース管弦楽団に所属していた経歴を持つ。

カタルーニャ州立バルセロナ交響楽団、ハンブルク北ドイツ放送交響楽団、アムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団ほかに客演。

室内楽奏者としては、木管アンサンブルMoonwinds、そして言うまでもなくカンマーフィルの管楽ゾリステンのメンバーとして活躍。ダニエル・ホープのアンサンブルに繰り返し参加しているほか、スペインのMiró Ensembleでも定期的に演奏している。

サン・セバスティアンの音楽学校Musikeneにて、ファゴット科教授として後進の指導にあたっている。ソリストとしての演奏は、パーヴォ・ヤルヴィの指揮のもと、カンマーフィルの同僚らと共演したリヒャルト・シュトラウスの二重小協奏曲(デュエット・コンチェルティーノ)のCDで披露している。