• 10.02 (木)
  • 20.00
  • ブレーメン
    ·ゼンデザール

Works by Beethoven and Brahms

6th First Night Subscription Concert

プログラム

    • ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン (1770–1827)
    • Overture ›Coriolan‹ in C minor, op. 62
    • ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
    • Piano Concerto No. 3 in C minor, op. 37
    • ヨハネス・ブラームス (1833–1897)
    • Serenade No.1 in D major, op. 11

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

ピアノ

アルカディ・ヴォロドス

Born in St. Petersburg in 1972, Arcadi Volodos began his musical training studying voice and conducting and did not begin serious training at the piano until 1987 at the St. Petersburg Conservatory. He pursued his studies further at the Moscow Conservatory Galina Egiazarova, then in Paris and Madrid.

His New York debut in 1996 marked the beginning of a meteoric career. Volodos has performed throughout the world in recital with many of the most eminent orchestras, including the Berlin Philharmonic, Royal Concertgebouw Orkest Amsterdam, Leipzig Gewandhaus Orchestra, Orchestre de Paris and the New York Philharmonic Orchestra. He has played under such conductors as Lorin Maazel, James Levine, Zubin Mehta, Seiji Ozawa, among others, and regularly appears in acclaimed piano recitals at major concert halls around the world. The beginning of the 2013/2014 season sees concerts with the Gewandhaus Orchestra and Riccardo Chailly in Leipzig, Vienna, London and Paris.

Arcadi Volodos’ boundless virtuosity along with his unique sense of phrasing, colour and poetry have made him a lyrical narrator of in-depth musical tales.

指揮

パーヴォ・ヤルヴィ

エストニア出身の、グラミー賞受賞者でもあるパーヴォ・ヤルヴィは、2004年以来ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の芸術監督を務めている。彼がドイツで率いる唯一の楽団である当カンマーフィルとのコラボレーションは、2024年には20周年を迎えた。

同コラボレーションのひとつのハイライトとなったのが、世界各地で大絶賛されたベートーヴェン・チクルス公演。ヤルヴィはこのレコーディングで、エコー・クラシックの年間最優秀指揮者賞や権威あるドイツ・レコード批評家賞など、数々の賞を受賞した。次なる共同プロジェクトとなったシューマン全交響曲への取り組みも、続いて2015年に開始したブラームスに焦点を当てたプロジェクトも大成功を収めた。ヤルヴィとカンマーフィルハーモニーは現在、ハイドンの全12曲の「ロンドン交響曲集」に精力的に取り組んでいる。

NHK交響楽団の名誉指揮者であるほか、エストニア国立交響楽団及びエストニア・パルヌ音楽祭の芸術顧問、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督も務めている。客演指揮者としても、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、フィルハーモニア管弦楽団、ウィーン・フィル、ベルリン・フィル、シュターツカペレ・ドレスデン、ニューヨーク・フィルハーモニック、シカゴ交響楽団、ロサンゼルス・フィルハーモニックなどと定期的に共演。2015年には、権威ある英グラモフォンと仏ディアパゾンの両誌により「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」に選出され、2019年にはオーパス・クラシック賞の「コンダクター・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。