• 9.23 (木)
  • 19.30
  • ドイツ
    ·バッスム
    ·シュティフトキルヒェ

ハイドン、シュナイダー、バクリの作品

室内楽コンサート

プログラム

    • ヨーゼフ・ハイドン (1732–1809)
    • フルートと弦楽のための四重奏曲 Hob II:C8
    • ゲオルク・アブラハム・シュナイダー (1770 - 1839)
    • フルートと弦楽のための四重奏曲 ト短調 Op.69, No.3
    • 二コラ・バクリ (*1961)
    • 3つの夜想曲 Op.79
    • ヨーゼフ・ハイドン
    • フルートと弦楽のための四重奏曲第32番 ハ長調 Op.20, No.2(太陽四重奏曲)

フルート

ウルリケ・ヘフス

小学生の頃から、将来は音楽家への道しか考えられなかったという彼女。 いくつもの音楽コンクールで好成績を残し、州や国の青少年管弦楽団とユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーで初期のオーケストラ経験を積む。レナーテ・グライス=アルミン、続いてペーター=ルーカス・グラーフに師事し、学生の時分から早くもドイツ・カンマーフィルハーモニーで腕を磨く。2003年に楽団の共同経営者となり、常任メンバーとなる。

最愛のオーケストラであるカンマーフィルの持ち味として、ステージでのエネルギッシュなパフォーマンスと、メンバー同士の信頼関係やチームとしての結束を挙げている。

楽団の外では、室内楽を演奏したり、家族との時間を楽しむ。お気に入りは北ドイツのビーチと郷里ラインヘッセンの白ワイン。それにおいしい食べ物と本があれば言うことなし。

ヴァイオリン

グレン・クリステンセン

Born and raised in the Australian state of Queensland, Glenn Christensen is now a sought after soloist, chamber musician and guest soloist, both at home and abroad. Since 2020 he has been deputy concert master and leader of the 2nd violins with the Deutsche Kammer­philharmonie Bremen, before which he was a full-time member of the Australian Chamber Orchestra. Between 2012 and 2014, he was first violin with the Queensland Symphony Orchestra.  In the 2023 season, this violinist will make guest appearances as leader of the 2nd violins with the Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks and as deputy concert master of the Queensland Symphony Orchestra.

In addition, Glenn Christensen has also appeared many times as soloist with the Deutschen Kammer­philharmonie Bremen, the Australian Chamber Orchestra and the Queensland Symphony Orchestra. His performances have been broadcast live on ABC Classic FM. In addition, this musician has received a number of accolades including the Conservatorium Medal, the Music Medal and the University medal – and is also the first to receive all three awards. He has won the Kendall National Violin Competition and, as a member of the Lyrebird Trio, he also won the audience prize and the Piano Trio prize at the Asia Pacific Chamber Music Competition.  In 2018, Glenn Christensen founded a successful annual music festival in his hometown – the Mackay Chamber Music Festival.

ヴィオラ

アンニャ・マンタイ

カンマーフィルの現本拠地ブレーメンからさほど遠くないヴィルヘルムスハーフェンで育つ。北海沿岸の町を離れ、ハンブルク、次いでフライブルクの各音楽大学で学ぶ。1982年にはドイツ・カンマーフィルの前身ともいえる、当時のユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー室内楽団に入団。

楽団メンバーとして、また各種アンサンブルでの室内楽奏者としての多忙な演奏活動の傍ら、人文学の分野に特に関心を注ぐ。2012年には音楽学、ドイツ学、英語学の各学科を優等で卒業したマンタイは、その熱意と豊富な知識を活かし、長年ブレーメンにおける定期演奏会事前イベント「en passant」と「Auftakt」の企画・実施に携わってきた。

音楽や音楽学以外の余暇の一番の楽しみは読書である。

チェロ

ヌアラ・マッケンナ

父の指導の下、4歳でまずピアノを習い始め、間もなくチェロに転向する。ウルフ・ティッシュビレク(リューベック音楽大学)、ジャン=ギアン・ケラス(フライブルク)、イヴァン・モニゲッティ(バーゼル)に師事の後、コンラディン・ブロートベク教授(シュトゥットガルト)の下で修士課程を修了。ドイツ系アイルランド人のマッケンナは、2012年よりバルタザール=ノイマン・アンサンブルのメンバーであり、2014年以来カメラータRCOにも度々客演している。2013/14年シーズンはロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団にて、続く2015-2017年にはドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団でアカデミー生として研鑽を積む。

室内楽奏者として、これまでマリア・ジョアン・ピレシュ、ボリス・ガーリツキー、オーギュスタン・デュメイ、ミゲル・ダ・シルヴァ、オッリ・ムストネンほか名だたる演奏家と共演。ヴェルビエ音楽祭、サウスウェル音楽祭などに出演経験があるほか、自身の地元で家族ぐるみのカーレビー音楽祭を立ち上げている。ダッチ・クラシカルタレント・アワードの2018/19年シーズンのファイナリストとして、オランダ各地の有名ホールを巡るソロツアーの経験もある。2020年2月にドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の首席チェロ奏者に就任。2021年、無伴奏チェロ作品を集めたデビュー・アルバムをリリースした。

フルート

ウルリケ・ヘフス

小学生の頃から、将来は音楽家への道しか考えられなかったという彼女。 いくつもの音楽コンクールで好成績を残し、州や国の青少年管弦楽団とユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニーで初期のオーケストラ経験を積む。レナーテ・グライス=アルミン、続いてペーター=ルーカス・グラーフに師事し、学生の時分から早くもドイツ・カンマーフィルハーモニーで腕を磨く。2003年に楽団の共同経営者となり、常任メンバーとなる。

最愛のオーケストラであるカンマーフィルの持ち味として、ステージでのエネルギッシュなパフォーマンスと、メンバー同士の信頼関係やチームとしての結束を挙げている。

楽団の外では、室内楽を演奏したり、家族との時間を楽しむ。お気に入りは北ドイツのビーチと郷里ラインヘッセンの白ワイン。それにおいしい食べ物と本があれば言うことなし。

ヴィオラ

アンニャ・マンタイ

カンマーフィルの現本拠地ブレーメンからさほど遠くないヴィルヘルムスハーフェンで育つ。北海沿岸の町を離れ、ハンブルク、次いでフライブルクの各音楽大学で学ぶ。1982年にはドイツ・カンマーフィルの前身ともいえる、当時のユンゲ・ドイチェ・フィルハーモニー室内楽団に入団。

楽団メンバーとして、また各種アンサンブルでの室内楽奏者としての多忙な演奏活動の傍ら、人文学の分野に特に関心を注ぐ。2012年には音楽学、ドイツ学、英語学の各学科を優等で卒業したマンタイは、その熱意と豊富な知識を活かし、長年ブレーメンにおける定期演奏会事前イベント「en passant」と「Auftakt」の企画・実施に携わってきた。

音楽や音楽学以外の余暇の一番の楽しみは読書である。