コンスタンツェ・グランダー

ヴァイオリン

1989年、ベルリン郊外の音楽家一家に生まれ、5歳よりヴァイオリンを学ぶ。少女時代を通してダンスにも力を注ぎ、音楽家をめざす決意をしたのは随分遅くなってから。州立青少年管弦楽団の一員としてオペラ制作に関わったことが決定的な転機をもたらす。

ロストック音楽・演劇大学でアクセル・ヴィルチョクとシュテファン・ヘンペルに師事。卒業演奏会ではロストック北ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団と共演し、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲を披露。グスタフ・マーラー・ユーゲント管弦楽団に在籍経験があり、大学在学中はタンゴ演奏にも力を注ぐ。

様々なアンサンブルの一員として経験を積み、音楽家としての幅を広げる。例えば、ダニエル・バレンボイム率いるシュターツカペレ・ベルリンのアカデミー生として歌劇場の運営の舞台裏を経験。また、イングリッシュ・バロック・ソロイスツ、そしてオルケストル・レヴォリューショネル・エ・ロマンティックでの研修を通し、古典派およびバロック音楽演奏の腕を磨く。その際、ワークショップや講義を指導するジョン・エリオット・ガーディナーとのコラボレーションは貴重な経験となる。

2018年10月にドイツ・カンマーフィルハーモニーに入団。

今日もなおダンスの熱心な愛好家であるほか、自然の中を散歩すること、おいしい食事、そして家族や友人との時間をとても大事にしている。