小山 莉絵

ファゴット/首席

1991年、ドイツのシュトゥットガルトに生まれ、バーデン=ヴュルテンベルクで育つ。音楽家一家の出身で、9歳からファゴットを父、小山昭雄のもとで始める。10歳にして初の国際舞台を踏む。その稀に見る集中力とエネルギーに満ちた演奏で常に聴くものを圧倒し、ムリ音楽コンクール、ドイツ音楽コンクールをはじめ、これまでに参加した国内外の20を超えるコンクールで最高位を受賞。2013年には、第62回ミュンヘン国際音楽コンクール、ファゴット部門で最高位の2位(1位該当者なし)獲得、併せてコンクール委嘱新作最優秀賞も受賞。

ユルゲン・ポント財団、日本のローム・ミュージックファンデーションの奨学生であったほか、2012年にドイツ音楽財団(Deutsche Stiftung Musikleben)より一年間の奨学金を授与された。期待の新進ソリストとして、これまでボン・ベートーヴェン管弦楽団、大阪交響楽団、ポーランド室内管弦楽団ほか、数多くの著名オーケストラと共演。オーケストラ奏者としても、デニス・ラッセル・デイヴィスそしてミヒャエル・ホフステッター指揮下のシュトゥットガルト室内管弦楽団、セバスチャン・テヴィンケル率いる南西ドイツ室内管弦楽団などで活躍。2015年9月よりドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団のソロファゴット奏者を務める。