ハンナ・ネーベルング

ヴァイオリン

父親のもとでヴァイオリンを習い始める。後にジュニア学生としてハンブルクのエヴェリン・ディストラー教授のもとで学び、同時期にブンデスユーゲント管弦楽団(ドイツの国立青少年オーケストラ)に在籍。

その後、ベルリンでトーマス・ブランディスに、さらにブダペストのフランツ・リスト音楽院でゲザ・カパーシュ、ジェルジュ・クルターグの各氏に師事。その間にもブンデスユーゲント管弦楽団やクラウディオ・アバド率いるECユース管弦楽団の一員として、またベルリン芸術大学弦楽四重奏団のメンバーとして演奏活動を行う。

ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団の創設メンバーの一人。